あざみは野山を問わずよく見かけるしその種類も多い
このぼってりとした花と、結構鋭い刺には十分な存在感がある

子供の頃の夏休み、自由研究なるものが悩みだった
8月の末になって、「植物採集」しか思いつかず
家の周りの草花を手当たり次第押し花にした

あざみも採ってきたがこの形状である
簡単には押し花にならず、新聞紙の厚い束の間にはさみ
重しを載せて無理やりつぶした記憶がよみがえる

山道で何気なく腰を下ろして辺りを見回すとあざみが目に入ることは多い
ありふれた花なのに、古い知人に会ったような気がする