ドライフラワーになった薔薇の花
素人の手によるもの故に「薔薇の花のミイラ」に近く
何となく元の色が分かる状態

しかし、頭の中で咲き誇っていた状態を想像すると
却って鮮やかさ満点の薔薇の色を楽しめる
現実は刻々と変化し、現実を楽しめる時間は短く儚いが
想像力で楽しめる時間は長い

発掘されたネアンデルタール人の幼児の墓に、明らかに
供えたと思われる花束があったとか
これを見つけた考古学者はその時、数千年前の野の花の色を
見たに違いない