スリランカの首都、コロンボのインド洋に面した海岸
古い大砲が海に砲口を向けている

スリランカはかってセイロンと呼ばれた
アジアの他の諸国同様、ヨーロッパ諸国に占領されていた歴史が長い
16世紀のポルトガル、17世紀のオランダ、18世紀の英国と続く
この大砲はその過程で
要塞となったコロンボの街を守ったものだろう
支配者が自分たちの権益を守るために使ったものではあるが
アクセサリーとしてさまになっている

インドの南にあるこの島国は、歴史的には紀元前5世紀頃から
結構目まぐるしい変遷を経てきている
特に1983年以来の26年にわたる内戦は記憶に新しい
落ち着いた今、警備体制は厳重ではあるが
、「光り輝く島=スリランカ」
のイメージにふさわしい雰囲気は感じられる

SF作家で、静止衛星の発案者として有名なアーサー C クラークは
50年以上スリランカに住み、ここで亡くなった
イギリス人である彼の葬儀にあたり
スリランカ政府は国民に1分間の黙祷を呼びかけた
この大きな知性がスリランカのどこに惹かれたのだろう
一ファンとして知りたいと強く思う