三日後は 知らず大根 みずみずし

吊り大根 楽しみ居るや 悲しむや



よく晴れた初冬の午後
沢庵にでもするのか、干されて冬の陽に輝く大根の白さが眩しい

三日もすれば乾燥が始まり、やがて細くしわしわとなる
必ず来る老いを意識せずに若さに任せていた昔がほろ苦い

しかしである

魚でも、椎茸でも、肉でも干すことによって味が濃く、深くなる
大根も然り

少し気を取り直す