息詰めて 鑿を下せし 手のありて 今眺め入る 強者の貌

大英博物館の陳列棚、古代ペルシャの彫刻石版に惹きつけられる
大きな彫刻の一部
古代社会では支配者の「偉業」を讃えるためにこのような石の彫刻が多く作られた
どのくらいの人数でどのくらいの時間をかけたものやら
柔らかめの石とは言え、細かい模様をミスなく彫り上げる手際は素晴らしい
「生体」としての人間の本質は一万年以上前に完成していたのだろう

ガラスケースに顔を寄せると、2500年前の彫り手の緊張が伝わる