生産・流通機構の進歩に依り、思わぬ時期に思わぬものを
食べることが出来るようになった
便利極まりないと同時に、季節感が薄れて来たことはその代償か

少々タイミングの遅れた花見を楽しんだ春遅く
当然の如くなだれ込んだ飲み屋のメニューに鰹を見つけた
年にも依るが南の方では3月頃から水揚げがあるそうで
何の不思議もない
これを逃す手はないと早速に注文する

俳句の世界ではあまりに有名な
目には青葉 山ほととぎす 初鰹
は俳句の季節では当然夏

春と夏の境に花と鰹の双方を同時に楽しめる贅沢
この場合、難しい事は考え無いに限る