宿を出て2時間程歩く
朝の冷気の中で体に暖かさが戻ってくる
谷が大きく右に曲がる地点に差しかかった

視界を遮っていた尾根を回り込むと
そこにMtクックがそびえていた
そのように見えることは予期していたが思わず声が出る

届かない、でも存在そのものが希望につながる・・・

そのようにして嶺はそこにある